昨日、AMの連載『命に過ぎたる愛なし』の第69回が公開されました。
てかもう69回?! すげー! 結構長いことやってんじゃん!
今回の相談は実習で毎日追い詰められて余裕がなく、彼氏にケンケン八つ当たりしちゃってる看護学生からの相談。
まあ、相談者の方をはじめ、同じような境遇の人に向けて伝えたいことは記事に全て書いたのでここで特に補足とかはないです。
記事が公開されて、いろんな人から感想やらメッセージをいただきました。
ありがてぇありがてぇ……。
やさしいみんなの声援がわたしの力になるぜ……ラブ……。
ざっくり言うと、配偶者なりパートナーなりに“甘える”って話を書いたのよ(読んでくれたらわかるから読んで)。
ただ、「女の子の甘えるってストレスの捌け口されることなのか」だの「喜ばれる甘えとはかけ離れてる」だの言ってる人もいて。
いや!!!!!!!!!!!!!!あなたたちちゃんと読んだ??!?!??!?!?
あれか……? わたしの文章力が乏しいからか……?
なんかさぁ、別にストレスの捌け口にしてるわけじゃないのよ。そもそもそんなことしたくもないし。
できることならみんな最愛の相手にはご機嫌かつウルトラかわいい自分であり続けたいじゃん。
というか、一番に好きな人には一番に好かれたいんだから、好かれ続けるための努力はするわけよ。
でもさぁ、生きてたらいろいろあるから、それができない瞬間もある。
ストレスの捌け口とか言ったあなた!!! きっとあなたもそういうときはあるでしょうが!!!
かっこつけなくてもいい瞬間をつくってくれる相手のことを、「この人になら何したっていいや」とか「きっと許してくれるでしょ」とか、蔑ろになんてしてないよ。
ぐちゃぐちゃになっちゃう時期は誰だってあるから、でもそれは永遠に続くわけじゃないから、感謝の気持ちを持つことを前提にちょっとの期間は甘えさせてもらおうってこと。
しかもこれって相手がそれを了承してくれていて、信頼関係があって、お互い様の部分ってきっとあるよねって根底での理解が双方にあるからできるコミュニケーション。
わたしの場合、その“かっこつけなくてもいい瞬間をつくってくれる相手”っていうのは夫になるわけだけど。
たまに「ほんとうに旦那さんがかわいそう」とか「自分だったらお前みたいな嫁はヤダ」ととかねぇ、言われる。
わたしの夫はなにもかわいそうではない!!! なぜならわたしのことが大好きだから!!!
そして安心しろ!!!! わたしもお前みたいな奴が夫だったらやだよ!!!!!
そもそも生活っつーのは地続きで、断片的なものではない。
ずっと一緒にいたい、ずっと一緒にいるわけだから、いろんなときがある。
病めるときも健やかなるときもっつーやつですよ。
女の子が甘える=男を喜ばせるとか、女の子の甘えるのほんとうの意味=ストレスの捌け口とか、なんでそんな風に一辺倒でしか物事を見られないんだろう。
自分に都合よくパッケージだけ見てんじゃねぇ~~~!
決めつけではなくさぁ、もっと多角的に物事を捉えていきたいよね。
うわ~甘えとかいって結局サンドバッグにされてるだけかよ~~~とか言っちゃう男相手に、こっちがにゃんにゃんかわいく甘えっかよと思う。
ぐちゃぐちゃになっちゃってるとき、「生きてたらそういうときもあるよね~」となんてことないように言ってくれる相手に、デロデロにかわいく甘えてるっつーの!